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古着・古布・古繊維のリサイクル−ファイバーリサイクルネットワーク

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**収益の活用**

ファイバーリサイクル ネットワークを運営するのに必要な資金の他に、、、

活動により得られた収益の一部は、FRN基金として海外・国内のボランティア活動の支援金や災害義援金として使わせていただきます。

 私達は10年前から、幾つかの生協、消費者グループ、市民団体、個人と故繊維回収業者で作る「綿'S倶楽部」と協力しあって神奈川県内270ヶ所で古布・古着の回収活動を行っています。
 資源の再利用・ゴミ減量・環境保全を目的に回収している古布古着の中には、まだまだ着られる洋服や和服、帯、和装小物なども多く含まれています。特に和服類は、まだ洋服などのように、リサイクルルートが多くありません。そこでファイバーリサクルネットワーク(FRN)では、フリーマーケット、リサイクルきものフェア、講習会などを企画し再利用の提案をしています。
 自主企画の「リサイクルきものフェア」では皆様から寄付という形で提供していただいたものや回収されたものの中の和服や帯、和装小物、端布などを皆様に低価格で提供し、再利用をしてもらっています。また、他グループの参加協力により各種の講習会や作品の展示会なども行っています。
 売上金の一部は、FRN基金と言う形で積み立て、国内外のボランティア活動を行っている他の団体の支援資金と災害発生時の義援金としてとして提供しています。

 FRN基金は、現在までに「国際ボランティアセンター」、「日本ファイバリサイクル連帯協議会」、「地球市民の会かながわ」のタイ・ラオス農村女性自立支援、「JVC」のラオス伝統織物プロジェクト及び「JFSA」のパキスタンの子供達自立支援活動、「FHCY」のタイ障害児支援、「アフリカ村おこし運動」、「ビーラーンの医療と自立を考える会」、「チェルノブイリの子供達を呼ぶ会よこはま」、「ムリンディ・ジャパン・ワンラブプロジェクト」、「ユニフェムよこはま」の支援、トルコ地震、台湾地震、有珠山噴火災害、三宅島噴火災害、東海豪雨災害、宮城および鹿児島の大雨災害の義援金、また、「スマトラ島沖地震津波災害」「福島県西方沖地震災害」「パキスタン大地震災害」「ジャワ島地震災害」の救援金など、合計およそ1千万円の支援をしてきました。



支援団体の活動概要

ユニフェムよこはま
 ユニフェム(UNIFEM:United Nations Development Fund for Women;国連女性開発基金)は途上国の女性の自立支援を主目的とする国連の組織です。国連女性会議の呼びかけに応えて1976年国連総会の決議に基づき国連女性の10年基金として設立され、1984年に現在の名称に改められました。ユニフェム国内委員会が横浜にあります。
 事業としては女性の人権・政治参加・経済的安定を助長する革新的な事業や戦略に、資金的・技術的支援を世界中の約100カ国で提供しています。
 具体的には「21世紀に向けて女性のリーダーシップの構築」、「女性の市場における競争力をつけるNGOネットワーク作り」、「平和会談への女性の参加」など多くの課題に取り組んでいます。
 FRNでは2005年にスマトラ沖地震津波災害の救援金を含め、ユニフェム支援のための資金援助を行いました。また、FRNの「リテックス製品」としてカラー軍手、白軍手、ダスター、五本指ソックスを、さらにボランティアが作った着物を活用した作品として裂き布ぞうり、布花ブローチ、カギ入れなどを「よみがえる和布製品」と称して、ユニフェムショップやユニフェムの開催するバザーなどへの出品に協力しています。


地球市民の会かながわ(TPAK)
 タイ国の山岳民族や農村部(タイ国、ラオス、ミヤンマー)の貧しい子ども達の就学支援、障害のある子ども達の支援、農村女性の自立支援などを行う為に1993年に設立されたNPO法人。横浜市中区本牧原3−1−203。
 1991年にタイ国アユタヤにある世界最大の孤児院を訪ねた横浜在住の3人が、国際協力の重要性を知り、帰国して会を設立した組織で、タイ国の文部省初等教育局の協力を得ている。
 FRNの行った具体的な支援としては
2000年度のタイ国ウドンタニ県クッジャブ村の織物センターの建設の一部に資金援助。
2001年度にラオスのホェイホン織物センターの職業訓練(伝統草木染め絹織物)による農村女性自立プロジェクトへの支援。
2002年度のラオス・ビエンチャン市ホアイホン職業訓練センターの縫製技術研修者への支援。この訓練所で技術習得した生徒は現在訓練所の縫製の講師になって活躍している。


「FHCYアジア障害者パートナーズ」(FHCY)
 発展途上国などの障害福祉への国際協力活動を行うことを目的に、自発的に参画して活動を行うメンバーで構成された、非営利活動を行う市民組織(NPO法人)。横浜市港南区港南台2−10−5
 タイ国では障害児に対する差別や無理解は、仏教的背景として障害は障害は前世の悪行であるという観られたり、「施す側」の自己救済を目的とした「施しや哀れみの対象」と考えられていることに起因しているようです。この誤った知識や感覚を変え、障害児についての正しい知識を広く普及すること急がれています。また都市と農村部の社会的経済的格差が顕著で、農村部の障害児の就学やリハビリテーションなどの機会著しく低くなっています。こうした中で発展途上国で実施されているCBR(Community Based Rehabilitation)という障害者リハビリテーションの手法がタイ国でも実施されています。これは、地域に根ざしたリハビリテーションとして障害者自身が中心となり、地域開発、障害理解、問題解決などの課題を主体的に進めることである。

 この様な背景の元に、FHCYでは農村部での活動支援や啓蒙活動を行ってきた。FRNの支援した事業としては、具体的には
 タイ国障害児の出前絵画展
  国内10ヶ所でタイ国障害児の絵画展と物販を行った。
 タイ国南部地方の伝統芸能である『ナンタルン』(影絵)を用いたVTR制作
  障害者問題についての理解啓発活動用のストーリー創りとVTR制作
 南タイにある障害者工房(SHH)の生活環境の改善
  新寮舎の設置、旧寮舎の改築により生活の質の向上が行われた。
 南タイ障害者作業所創り
  新しいタイプの障害者作業所として、タイ国内のモデルとなるような物を創る。
  SHHの作業内容がヤシ殻・木工を中心とするのに対して、手工芸品のどの制作を行う。


ペシャワール会
 中村哲医師の行うパキスタン北西辺境州ならびにアフガニスタンでの医療活動を支援することを目的に設立された。福岡市中央区大名1−10−25 上村第2ビル307号。
 思想・信条にとらわれず、自らの創意工夫により自由なやり方で支援活動を行っている。情報宣伝活動、募金活動とともにボランティアワーカーの派遣も行う。


日本ファイバーリサイクル連帯協議会(JFSA)
 古着を販売し、得られた収益でスラムに暮らす子供達の教育活動の運営を支援する事を目的に設立されたNPO法人。
FRNの収益の一部はパキスタンのスラムに暮らす子供達が通うアルカイールアカデミーの運営費に充てています。
詳しい活動内容については下記のホームページを参照して下さい。また、
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押し入れに眠っている衣類を送って下さい!
JFSAでは送られた衣料品を選別梱包し、海外のNGOに輸出しています。
送っていただきたいもの、送り先など詳しい内容につては下記へ問い合わせ下さい。
JFSA tel/fax:043−234−1206
     AM10:30〜PM7:00(木曜定休日)
HP:http://www.f3.dion.ne.jp/~jfsa/
E-mail jfsa@f3.dion.ne.jp


ビラーンの医療と自立を支える会
 先祖伝来の地で自然と調和して生きることを選択したフィリピンのミンダナオ島先住民族の支援を行うNPO法人。
 医療や自立事業の支援、教育支援、ハイスクール生徒の奨学金、カレッジ学生の奨学金などへの援助を行っている。

FRNでは2003年に、女性の能力開発により生活力の向上を促すことを目的に行った三つの援助事業にむけられた。
(1)モロ民族母子学級運営の自主財源を得るために鍼灸指圧クリニックの開院を支援を支援した。G.サントス市内にあるモロ女性センターアドバイザーの実家の空き室を診察室、待合室に改造し、2003年5月に治療を開始した。
(2)チボリ民族女性組合員対象マイクロクレジット事業に支援した。チボリ族の伝統工芸品であるティナラク織などの伝統技術の保存発展に貢献する為に、生活が苦しくなり山を下りてしまう女性技能者をとどめ置くのに必要な始業資金の支援を行った。
(3)ビラーン民族母親クラブ対象マイクロクレジット事業を支援した。母親クラブに対して養豚および野菜栽培に関する研修を実施し、ビーズ、ニンジン、タマネギなどの栽培を開始した。


ムリンディ・ジャパン・ワンラブプロジェクト
1997年からアフリカのルワンダで障害者を支援しているNGO団体。ルワンダは長いこと内戦が続き、1994年に大虐殺が起こり、人口の1割が身体に障害を持ったといわれています。義肢装具製作技術者であるルダシングワ(吉田)真美さんがルワンダで会った男性と日本の優秀な技術をルワンダに持ち帰ることを目的に立ち上げたプロジェクトです。製作技術の他に障害者の自立促進、雇用促進などの支援を行っています。

FRNでは2003年に、ルワンダ国における障害者のための巡回診療による義肢装具製作への資金援助を行いました。
巡回診療は1年で12県におよび、その結果、大腿義足54本、下腿義足66本、装具32本、杖144本、車椅子12台製作という大きなプロジェクトとなっています。我々の支援がこの一翼を担ったものと思っています。



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